シンフィールド自社LP
たった1枚のイラストでコンバージョン率が3倍に!?
マンガランディングページ制作サービス用のランディングページにて、イラストありなしのABテストを実施しました。その結果は予想を超えるものとなりました。
ABテスト概要
■ABテスト内容:ランディングページのファーストビューにイラストを配置しないパターンAと、イラストを配置したパターンBでABテストを実施。
■テスト期間:約3ヶ月間(2019年8月9日~11月7日)
■ABテストツール:Googleオプティマイズ
■使用イラスト:下記のイラスト1枚のみ
■イラスト配置箇所:キャッチコピーの左
■ABテストFVクリエイティブ:
■ABテスト実施ランディングページ:https://mangalp.net/
■配信比率:パターンA50%、パターンB50%(期間内でのセッションはほぼ同数)
ABテスト結果

パターンB(イラストあり)が最適である確率が圧倒的に高くなりました。
コンバージョン率:イラストなし1.52% イラストあり4.21%
イラストありがイラストなしに比べてコンバージョン数が3倍という結果
わずか1枚のイラストで、ココまで差が付いた要因は?
⇒人は文字よりも先に写真やイラストなど画像に目が留まります。今回のFVではまずイラストに目が留まります。
さらに人は、目線や指をさしている方向を自然と見てしまうという行動心理があります。今回のイラストは右に目線を送り、右を指さしています。その右にあるのが「マンガLPのパイオニア 10年のノウハウと実績があります」というキャッチコピーです。
このキャッチコピーは弊社の強みとなります。その強みを読んでもらうことで、他の制作会社との優位性が明確になり、その結果、興味を持ってもらうことができたことでコンバージョンへと繋がったと考えられます。
⇒イラストがないパターンAでは、テキスト主体のファーストビューとなり、読むハードルが上がります。しかし、そこにイラストが1枚加わるだけで、イラストが真っ先に目に入り、テキスト主体であったファーストビューのイメージが、ガラっと変わります。イラストに誘導される形でスムーズにキャッチコピーを読んでもらうことができたと考えられます。
以上のことが、ファーストビューにイラストを活用することで効果が出た要因であると考えられます。もちろん、何も考えずにただ単にイラストを活用しただけでは効果は得られません。「なぜそのイラストを活用するのか?」を考えて活用することが大切です。
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ぜひ、イラストをマーケティングツールとして有効活用してみてください。