鉄道情報システム株式会社様
展示会にてマンガ小冊子を配布したところ展示会からの受注率が向上!
マンガ小冊子の配布数は約2.5倍に!
以下は実際に制作したマンガ小冊子
サービスの概要
被害が絶えない「標的型攻撃メール」の疑似体験を提供。
従業員のリテラシー向上は標的型攻撃の有効な対策のひとつ。
疑似攻撃メールを送信し、感染者数などの訓練結果をレポートにしてお知らせするサービスを展開している。
マンガ活用前の課題点
新規サービスである標的型メール訓練サービスの新規顧客獲得が出来ていない点について、課題であった。
当初は、展示会に出展するも、既存のパンフレット配布だけではリード獲得には至らず、対話でじっくり説明した
訪問者のリードしか獲得をすることができなかった。
展示会ブースでの対面による訪問者への説明に時間を要して非効率であったため、対面で説明している内容を資料にまとめて読んでもらうことで、効率化を図りたかった。
また、当時は説明要員が一人しかおらず、説明に雑談込みで10~20分程、これがシングルタスクでは回転率が悪く、
かといって、他の説明要員を育成する時間も労力もコストもなかった。
マンガを活用した理由
「説明した流れを分かりやすい資料(読み物)に出来ないのか」「配布することにより、資料を読んでもらってサービスを理解してもらえれば、対話によるリード獲得だけではなく、他チャンスが拡大するのでは」という発想から、マンガ活用に至った。
さらに、標的型メール訓練サービスのコアコンピテンシーは「ユーザの納得感」にあるため、
資料も機能や詳細なサービス内容や諸元ではなく、ユーザがサービスを導入した際に業務がどのように変化していくのかをストーリーテリングしたいと思い、マンガが最適と判断した。
マンガ小冊子を活用した結果
既存顧客以外から、初めて新規顧客が獲得できた。
展示会でマンガ小冊子を配布したところ配布数約2.5倍に!さらに展示会からの受注率が向上!
———担当者様からのご意見————–
社内の評判も上々でした。新規サービスとして標的型メール訓練を提供しているものの、
社内ですら、認知度は低かったのですが、弊社社員には気軽に読んでもらえて、
「君たちがやっていること、サービス内容がよくわかった。理解しやすい。」との感想を沢山いただいております。
また、マンガで採用したキャラクター(セキュリティ女子、国分寺ひかり)の評判も上々で、
ぜひともキャラクター化してどんどん売り出して欲しいという意見もいただいております。
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最近のビジネスシーンでは、ユニークで効果的なマーケティング手法が求められています。
その中で、一般のビジネスパーソンにも親しみやすく、わかりやすい媒体として注目されているのが「マンガ」です。
今回のポイントとして、難しい商材をわかりやすく伝える手段として「マンガ」を活用し、
ストーリーから読み解く「サービスの重要性」を表現したことで、共感を呼びリードの獲得に至ったと言えます。
マンガは誰にとっても楽しく、わかりやすいコミュニケーションツールです。
マンガ小冊子によって展示会で手軽に手に取ってもらいやすくなることもサービスを認知させる
大きな要因の1つではないでしょうか。
展示会で効果的な「キャラクターを活用した」ブースイメージ
マンガの小冊子以外に、マンガ内の主人公を「キャラクター」として活用することも可能です。
制作したキャラクターを展示会で活用することで、サービスが印象に残るだけではなく、
差別化や長く愛されるサービスキャラクターが生まれます。
通常、キャラクターを制作するとなると200万円以上のコストがかかってしまう場合も、マンガ内のキャラクターであれば、
低コストで施策として様々なシーンで活用でき、サービスへの理解にも繋がります。
またキャラクターに対する親しみやすさで認知度アップも図れます。
配布数約2.5倍・受注率向上に至った要因
展示会でマンガ小冊子を配布し受注率が向上!配布数約2.5倍になった要因をまとめます。
- ・マンガ小冊子により、通常の配布物に比べて目に留まり手軽に手に取ってもらえた。
- ・手に取ってもらえた後に、マンガであることで読んでもらいやすくなった。
- ・難しいサービス内容もマンガでストーリーにすることで分かりやすく伝わった。
- ・分かりやすくサービス内容が伝わったことで、同時にサービスの魅力も伝わり、受注率が向上した。
マンガ小冊子だけではなく、マンガをwebサイトでも展開されています。
「標的型攻撃メール訓練」のサービス、鉄道情報システム株式会社様の
マンガ小冊子の成功実績として紹介させていただきました。
鉄道情報システム株式会社様
Webサイト:https://www.jrsec.jp/mail-training/