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アエラスバイオ株式会社 様
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  • 象牙質も突破した!あとはお前だけだ!観念しろ、歯髄!
  • 虫歯です、歯髄にまで進行しています。歯髄とは細かい血管や神経・リンパ管などが集まった組織で歯の中心部に存在しています。「歯の神経」とも呼ばれていますね。普段あまり見聞きしませんが、私たちの生活の中で地味ながらも大きな役割を担っているんです。
  • すごく大事な組織じゃないですか。その通り!歯の心臓部である歯髄は硬度の高いエナメル質や象牙質によって守られています。しかし、虫歯の進行によって、あなたの歯髄は今、攻撃を受けている状態!
  • 因みに虫歯以外にも転ぶなどして、歯髄の一部または全部の機能が失われるケースも毎年多く発生しています。例えば「歯髄温存療法」という治療法があります。極力歯髄を抜かず、感染した部分のみを取り除き、「MTAセメント」と呼ばれる抗菌性の薬剤を用いて削った部分を封鎖します。
  • 生きた歯髄を残せる「歯髄温存療法」にもいくつかの注意点が存在しているため、やむを得ず抜髄せざるを得ないといったケースがこれまでは多かった。
  • 2020年にあたらしい技術が開発されました。その名も「歯髄再生治療」。歯髄組織には神経や血管組織などの修復を助ける働きを持った「歯髄幹細胞」が含まれています。歯髄再生治療はこの歯髄幹細胞の力を利用して失われた歯髄組織を再生させる治療法なんです!
  • これまでは「一度失われた歯髄組織は元には戻らず、抜髄後は何十年も強度の落ちた歯で生活を続けるしかない」と考えられてきました。そのため多くの患者様の想いや願いに応えることが難しかったのが歯髄治療です。歯髄再生治療によって歯髄が持つ機能を回復させるという新たな選択肢を検討できるようになりました。
  • へえすごいな、そんな技術があるのか。技術の進歩に驚きだよな。でも先生は「どんな治療にも利点・欠点があるため、納得した上で治療法を選択してください」って。先生の言う通り、自分が納得できるまで調べつくしてみるよ!

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