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ソフトバンク株式会社 様
  • 初めてのe-kakashi導入。よくある質問を分かりやすく解説します
  • e-kakashiは何台設置したらよいですか?お勧めは1課題あたり親機1台、子機3台です。まずは解決したい課題(収穫量、品質、病害虫の発生状況)を明確にして、課題解決の判断に必要な台数を設置してください
  • センサーは全部必要ですか?全て必要なわけではありません。作物や課題に合わせて選びましょう。温湿度センサー、日射、土壌水分・EC、CO2センサー、サーミスタ。設置に必要な道具は?結束バンドをご用意ください。設置場所によっては、スコップ、ハンマー、ドライバーも必要です。e-kakashiを設置できる支柱が無い場合は、杭などを立てて、そこに設置してください。日射センサーの取り付けには、精密ドライバーが必要です。
  • e-kakashiはどのように設置したら良いですか?まずe-kakashiには親機と子機がありますので、ご注意ください。親機、マークが灰色。子機、マークが緑色。設置したら各子機から計測したデータを親機に送信します。親機は子機から収集したデータをクラウドへ送受信します。親機の設置場所、電源が取れる場所に設置してください。子機の設置場所。データを測定したい場所に設置してください。
親機と子機の距離、見通し最大1kmまで通信可能です。子機を屋外に設置する場合は、親機も外に設置することをお勧めします。
  • 注意!この設置場所はダメ。作業場など屋内に設置された親機と屋外の子機の間にトタンがある。親機と子機それぞれ設置場所が極端に見通しが悪い。床や地面への直置き平置きや、水中への設置。親機、子機の設置と動作確認。親機と子機の設置場所を大まかに決めたら、まずは親機を設置します。親機の電源を入れ、LEDランプが正常に点灯していることを確認してください。子機を設置したい場所に持っていき、電源を入れLEDランプが点滅することを確認してください。子機の「動作確認スイッチ」を押してLEDランプが正常に点灯することを確認してください。
  • 子機を設置し、測定したいデータに合わせて各種センサーを濃きに取り付けます。各センサーは子機の底面にある所定のセンサーポートに接続します。温湿度センサーの取り付けと設置。センサーを子機底面のセンサーポートに取り付けます。日射センサーの取り付けと設置。センサーを子機底面のセンサーポートに取り付けます。
  • 土壌水分/ECセンサーの取り付けと設置。センサーを子機底面のセンサーポートに取り付けます。土中の水分量を計測します。センサーは根域の真ん中ぐらいに設置しましょう。センサーの設置、①センサーは赤枠部分が土に密着していることが大切です。②計測したい場所の土を取り出します。石などがある場合は取り除きます。③取り出した土で泥ダンゴを作り、センサーの周りに貼り付けるようにして密着させます。④センサーを埋めたら上から押さえつけて、さらに密着度を高めます。CO2センサーの取り付けと設置。センサーを子機底面のセンサーポートに取り付けます。
  • 多点温度(サーミスタ)の取り付けと設置。センサーを子機底面のセンサーポートに取り付けます。注意!センサーケーブルに注意。作業中にケーブルをひっかけてセンサーがずれる、抜ける、破損する場合があります。動物にかみ切られる事例もありますので、ケーブルを市販のPF菅などで保護すると良いでしょう。設置例。「植物目線」で環境データを計測することが大切です。植物が感じている温湿度、水分、日射をはかるためにできるだけ植物のそばで計測してください。土壌センサーの周囲20㎝には他のセンサーを設置しないでください。
  • 電波が弱い、設置にある例。親機、子機ともに設置する場所を高くしたり、向きを変えると改善する場合があります。初回データが来ない、設置時にある例。初回データは反映されるまで、最大30分かかります。焦らずお待ちください。データが来なくなった、しばらく使用後にある例。親機、子機の周りに電波を妨害するものが無いか確認してください。親機の動作を確認してください。アンテナの確認方法。
  • 親機の電源が入らない、新シーズンに入るときにある例、施設に電気が来ているか確認してください。子機の電源が入らない、新シーズンに入るときにある例、昨シーズン後、子機をしまう時に電源を切りましたか?

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