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 ……可愛い。  | 
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 細井くん、なにをぼーっとしてるんだい?  | 
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 はっ!つい可愛くてネコの写真を見つめていました!  | 
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 あ~それボクも知ってます~  | 
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 (教えてもらったっけ…?汗)  | 
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 イラスト?  | 
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 イラストのネコは  | 
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 すぐそうやって悪口言うのね。  | 
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 …… (ベビーフェイスで泣かれても、部長はかわいくない)  | 
【ベビーフェイス効果】とは
 赤ちゃんや子犬、子猫、丸い顔、ぱっちりした目などに
 可愛いと感じ、好印象を持つ効果のことです。
 マーケティング心理学の一つであり、
 人間は、本能的に「守りたくなる」対象物に対して
 好印象を持ち、その背景にある企業やサービスにも
 波及して好印象を持つことがあります。
では、ここで質問です!
同じ「可愛いネコ」ですが
 AとBどちらの方が目に留まりますか?

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 毛並みや、まん丸の可愛い目、毛の色など  | 
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 ボク、実は動物の口フェチなんですよね~  | 
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 ん~、Bの写真に目がいくけど・・・  | 
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 部長の好き嫌いを聞いてるんじゃないですよ~  | 
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 AかBかの結論だけ教えてください。  | 
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 なになに?  | 
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 Bと言ってくれないと  | 
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 部長、空気も読めなくなったんですか~?  | 
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 ひどい!  | 
多くの方がBの【写真】のネコが目に留まったはずです。
 「動物愛好家」の方であれば特にBの【写真】を好みます。
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 写真の方がリアルだし  | 
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 うんうん  | 
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 調べてみましょう(カタカタ)  | 
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 あ!これですかね~!  | 
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 ん?あえて【写真】を活用したマンガLP?  | 
【実際に写真を使用したマンガLPの事例】

 【動物愛好家】がメインターゲットのため
 最初に目に入るFV(ファーストビュー)では
 あえて【写真】を使用しています。
 心理学のベビーフェイス効果を有効活用して
 マンガLPをより効果的にする狙いがあります。 
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 マンガLPだからといって  | 
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 心理学まで活用したマーケティング目線で  | 
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 イラストを使っていたり  | 
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 なにも考えないで 作りはじめる  | 
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 えぇ~ひどいですよ~  | 
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 ふ、太巻くん!私が悪かった!  | 
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 部長には、太巻さんのベビーフェイス(?)は  | 
マンガを活用した広告は増えていますが
 すべてをマンガやイラストにすれば
 効果を期待できるとは限りません。
今回はベビーフェイス効果を応用した【写真】の活用事例でしたが、
 ほかにもイラストではなく【写真】を有効活用できるケースがあります。
 「医者」「研究者」「著名人」など”権威のある人物”を登場させる場合は、
 イラストではなく【写真】であるほうが信憑性や信頼性を訴求できます。
 商品・サービスの信憑性・信頼性を強く伝えたい場合に
 【写真】のほうがより効果を期待できます。
 このようにマンガ広告であっても、心理学の側面から
 イラストと写真を最適に使い分けることが重要になります。
		      		
				





 


				
				
				
				
				
				
				





