パラソルの法則ということで、パラソルの下で寝ている鶴野部長。そもそもパラソルの法則って聞いたことがありませんが…
どんな夢を見ているか分かりませんが、起きたら厳しい現実が待ち受けているようです。
鶴野部長に学べ!!PASONAの法則はユーザーの購買意欲を高めるセールスの流れである!
ランディングページを制作する上で、抑えておくべき法則がPASONA(パソナ)の法則です。
PASONAの法則とは
商品・サービスを販売する上で、お客さんを購買行動へとスムーズに誘導できる流れを表した法則。それぞれのローマ字の意味は下記になります。
P:Problem(問題)
お客さんが抱えている問題を提起。
A:Agitation(煽り)
問題が深刻であることを煽る。
SO:Solution(解決策)
問題の解決策を提示。
N:Narrow down(絞込み)
商品数に限りがある、人数に限りがあるなど
限定感を出し、緊急性を高める。
A:Action(行動)
今すぐどんな行動をとってもらいたいか伝える。
自分たちが解決策を発見するまでの流れが |
あら?そうなの? |
P:Problem(問題)
マンガ:鶴野部長が売り上げが上がらないことに悩みを抱えている。
A:Agitation(煽り)
問題が深刻であることを煽る。
↓
マンガ:このままでは状況がさらに悪化することを、太巻くんが煽り、鶴野部長が問題の深刻さを認識する。
SO:Solution(解決策)
マンガ:細井くんが悩みを解決するサービスを見つける。
N:Narrow down(絞込み)
限定感を出し、緊急性を高める。
マンガ:プロモーション枠が残り2枠しか残っていないという数に限りがあり、緊急性を高めている。
A:Action(行動)
今すぐどんな行動をとってもらいたいか伝える。
マンガ:鶴野部長が行動に移す。
いや~この時は助かったね。 |
鶴野部長は部長の座を追われ鶴野になってましたね~きっと。 |
確かに私が電話するまでの流れがパラソルの法則になっているね。 |
パソナの法則です。 |
■パソナの法則に沿ったマンガ制作
マンガのストーリーをパソナの法則に沿って制作することで
購買欲求を刺激するマンガを制作することが可能です。
上記のマンガではA4 2ページで制作しているため簡易的なストーリー
になっていますが、4ページ以上あると解決策部分を漫画で分かりやすく
伝えることができ、商品やサービスの訴求をすることができます。
パソナの法則に沿ってストーリーを考えれば |
ランディングページもパソナの法則で強化 |
■ランディングページを強化するパソナの法則活用法
ランディングページもパソナの法則で制作すると効果的です。
そこにマンガを組み合わせるマンガランディングページにより
ランディングページを強化することができます。
パソナの法則を活用したマンガランディングページの制作。
手順は下記の通りです。
1.パソナの法則に従ってランディングページの構成を考える
2.マンガを差し込む部分、マンガに変えるコンテンツを決める
3.マンガとコンテンツを制作する
例えば
【P(問題提起)とA(煽り)とA(行動)をマンガにする場合】
P=マンガ
主人公が悩んでいる様子
A=マンガ
問題が大きくなってしまうイメージ
SO=コンテンツ
商品の説明、実績、証拠
N=コンテンツ
商品の数が限定、提供期間が決まっている
A=マンガ
実際に商品を使ってみる主人公
➾商品・サービスの詳細はマンガではなくコンテンツで制作。
コンテンツを読ませるために、マンガは興味を引き付ける内容にする。
【P(問題提起)とSO(解決策)をマンガにする場合】
P=マンガ
主人公が悩んでいる様子
A=コンテンツ
悩みを放っておくともっとひどいことになる
ことを煽る
SO=マンガ
商品の説明をマンガで分かりやすく
N=コンテンツ
商品の数が限定、提供期間が決まっている
A=コンテンツ
オファー
➾解決策をマンガで制作。
商品やサービスの特徴を分かりやすく伝えるマンガにする。
パラソル全部をマンガにする必要はないってことだね。 |
パソナの法則を部分的にマンガにすることでもマンガ |
文字よりマンガの方が読みやすいですもんね~。 |
パソナの法則にもう1つ付け加えるとさらに良い |
■PASONA+H(ハッピーエンド)
パソナの法則が終わった後に、H(ハッピーエンド)を追加すると
さらに効果的です。マンガでハッピーエンドを描いてやると、将来の
イメージが付きやすくなるため、それを目指す行動がより取りやすくなります。
なんとなく分かりましたけど難しそうですね~ |
私たちで作るのは時間がかかりそうだね。 |
マンガランディングページはプロに任せてしまいましょう。 |
マンガランディングページ制作なら、2009年より制作している
シンフィールドに問い合わせフォームよりお気軽に相談してください。