株式会社シンフィールドでは、2022年1月ネットリサーチFastaskにて、男女合わせて1100人のビジネスマンを主な対象として、マンガに関するアンケート調査を実施しました。※主婦や学生、フリーターは除く
この記事では下記のアンケート結果について紹介します。
ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査内容
・マンガ広告を見たユーザーはどう感じているのか?
ビジネスマンが情報収集している媒体は何か?
Q1.普段、情報収集をする媒体を3つ教えてください
下記の選択からお選びください。
※選択できるのは上位3位までです。
結果
上記棒グラフは、3つの媒体を選んだ結果をスコア化しています。
第1位 総合ニュースサイト
2位以降に大差を付けて総合ニュースサイトが1位になりました。
総合ニュースサイトとは、Yahoo!ニュースや新聞社が運営するWebメディア、SmartNewsなどのアプリも該当しています。
通勤時間やスキマ時間にスマホで自分が求めている情報を気軽に収集できる点が魅力で、Webから情報収集を行なうことが一般的になっていることが読み取れます。
第2位 テレビ
テレビ離れが進んでいると言われる現在でも、テレビで情報収集を行なう人は多いことが分かる結果となりました。
出勤前の朝や、帰宅後にテレビを見る人が多いのではないでしょうか。テレビは「情報の信頼性が高い」という魅力があります。
第3位 Twitter
Twitterで情報収集をする人が増加している傾向にあります。
Twitterはリアルタイムな情報を収集することができるため、「今起こっている事象の最新情報を知りたい時」などに最適な情報収集ツールとなります。
第4位 YouTube動画
動画を視聴して受動的に情報収集できることが強みです。テレビとの違いは、Youtubeでは自分の収集したい情報だけを検索して、ピンポイントでスグ視聴できるという点になります。
しかし、フェイク情報などもあるため情報の信頼性はテレビに劣る部分もあります。
第5位 新聞
インターネットが普及する前は、情報収集ツールと言えばテレビと新聞でした。
現在ではスマホの登場によってその座を追われましたが、それでもYoutube動画と同じくらいに情報収集ツールとして活用されていることが分かります。
新聞の魅力は「情報の質と信頼性の高さ」だと考えられます。
ひと昔前はリスティング広告やディスプレイ広告が主流でしたが、今回のアンケート結果から、総合ニュースサイトのようなWebメディアへの広告、Twitter広告、YouTube広告の出稿が検討できます。
広告効果が落ちてくる要因の一つとして、似たような広告が増え、広告慣れしてしまうことで広告自体が見られていないことが挙げられます。
弊社では「マンガを活用した広告クリエイティブ」をご提案しているわけですが、実際のところマンガ広告を見たユーザーはどのように感じているのか?
マンガ広告を見たユーザーはどう感じているのか?
Q2.マンガで商品やサービスを紹介している広告をみかけたら、どう感じますか?
〇 つい読んでしまう
〇 興味が湧く
〇 少し興味が湧く
〇 何も感じない
〇 当てはまるものがない
結果
つい読んでしまう、興味が湧く、少し興味が湧くの割合が70%を超える結果となりました。
普段スルーされがちな広告も、マンガの効果により興味を持ってもらいやすくなるということが実証された結果になりました。