マンガマーケティングをどのようにして、マーケティングに取り入れるのか?具体的なマンガマーケティングの活用方法を紹介!マンガを効果的に活用するための7つの方法とは?
マンガマーケティングとは
「マンガマーケティング」は株式会社シンフィールドが商標登録しています。
シンフィールドでは、2009年よりマンガをマーケティングツールとして活用し続けてきました。
では、どのようにマンガをマーケティングに活用してきたのかを紹介します。
マンガマーケティング7つの活用方法
下記のマーケティング活動にマンガを活用することができます。
1.広告
2.Webコンテンツ
3.ランディングページ
4.配布物
5.SNS
6.展示会
7.採用活動
1.広告におけるマンガマーケティング
目に留まる、思わず読みたくなる、興味関心を高め集客に繋がる。
インターネット広告(Google広告やYahoo!プロモーション広告、Facebook広告)、折り込みチラシ、雑誌広告など、広告にマンガを活用することで、広告効果を高めます。
たとえば、ディプレイ広告にマンガを活用したり、Facebook広告であればカルーセル広告を4コマ形式でマンガを活用することで、目に留まりやすくなり、興味を持って読んでもらえる可能性も高まります。
Web広告以外でも、新聞広告や折り込みチラシ、DMなどにもマンガを活用することができます。
広告はまず目に留めてもらえなければ、そこに存在していないのと同じです。その点マンガは目に留まりやすいので、広告効果向上が見込めるマーケティング手法と言えます。
2.Webコンテンツにおけるマンガマーケティング
直帰率改善、滞在時間向上、理解度向上、強みやメリットが伝わり購買意欲向上に繋がる。
Webサイトのコンテンツの一部としてマンガを活用することで、マーケティングを支援します。
たとえば、商品やサービスを分かりやすくマンガで説明したり、業務内容や理念をマンガで伝えることも可能で、サイトへ流入したユーザーに対して、情報を分かりやすく伝えることができます。
サイトへ集客できても、サイト内のコンテンツを読んでもらい、その内容が伝わらなければコンバージョンに至るくらいのモチベーションは高まらないかもしれません。
マンガは読んでもらいやすく、かつ分かりやすく内容が伝わるという効果があるため、Webサイトのコンテンツとしてマンガを活用することは有効なマーケティング手法と言えます。
3.ランディングページにおけるマンガマーケティング
直帰率改善、精読率向上、強みやメリットが伝わり購買意欲向上に繋がる。
広告の受けページとしてランディングページがあります。
ランディングページは、商品購入・問い合わせ・資料請求など何かしらの行動をユーザーにとってもらうことを目的としたページです。そのため、ランディングページはコンバージョン獲得のためにユーザーを説得する場となります。
説得するにあたってランディングページのコピーを読んでもらうことが大前提です。しかし、実際には読んでもらうこと自体が高いハードルとなります。ユーザーは瞬時に読む読まないを判断し、興味が湧かなければ即離脱をします。
そこでマンガを活用します。マンガは目に留まり、興味を持って読まれやすいという効果があるので「読まない」というハードルを低くすることが可能です。
つまり、ランディングページにマンガを導入することで、ユーザーを説得しやすくなり、その結果コンバージョン率の効果改善に役立つと言えます。
4.配布物におけるマンガマーケティング
目に留まる、手に取ってもらえる、精読率向上、興味関心度向上に繋がる。
小冊子、パンフレット、DMなど、ユーザーへの配布物をマンガにすることで効果的な情報伝達が可能になります。
たとえば、文字だらけのDMとマンガのDMどちらが読みやすいでしょうか?読みたいでしょうか?
同じ内容のDMでも、文字だらけの場合、パッと見ただけでゴミ箱行きになる可能性が高いですが、マンガであれば思わず読んでしまう人も増えるでしょう。それはユーザーに情報を届けることに貢献します。
日本では子供の頃からマンガを読んでいる人が多く、日本の文化と言われるくらいとても身近な存在になっています。その親しみやすさから、目に留まり手に取ってもらえ、思わず読んでしまうことに繋がります。
読んでもらうキッカケのツールとしてマンガを活用することで、配布物の精読率向上が見込めます。配布物を読んでもらうことができれば、会社や商品・サービスに興味を持ってもらうことに繋がります。
5.SNSにマンガにおけるマンガマーケティング
目に留まる、読んでもらえる、拡散されやすく、集客に繋がる。
Twitter、Facebookなどにマンガを投稿します。マンガは目に留まりやすく、読まれやすく、分かりやすく情報が伝わります。
面白おかしい内容であれば、SNSで話題になり拡散されるかもしれません。そうなれば一気に集客に繋がります。
SNSの場合、マンガの効果でもある「分かりやすく情報を伝えられる」という以外にも、エンターテイメント性が高まり、投稿が注目されやすくなるという効果もあります。連載することで毎回投稿を楽しみにしてくれるファンを作ることも可能です。
SNSマーケティングにもマンガは効果的なツールと言えます。
6.展示会にマンガを活用
他ブースとの差別化、目に留まる、手に取ってもらいやすい、興味関心度向上に繋がる。
展示会ではまず、ブースの前に足を留めてもらう必要があります。そこで弊社ではブースのパネルをマンガ化しました。
巨大なマンガパネルを配置したところ、立ち止まってマンガを読む来場者もいるなど多くの注目を集めました。
また、展示会で配布する小冊子やパンフレットをマンガ化することも効果的です。
実際に弊社では、3日間の展示会で9500部のマンガ小冊子を配布することに成功しました。マンガではない通常の資料と比べると圧倒的に受け取ってもらいやすいことが分かりました。さらに、マンガ小冊子を配布した来場者からの問い合わせもありました。
展示会やイベントでマンガを活用することは、差別化になり注目されやすく、印象にも残りやすい傾向があります。マンガ小冊子は、オフィスに帰った後に読んでもらうことで問い合わせにも繋がります。
7.採用活動にマンガを活用
目を惹きつける、他社との差別化、企業情報が伝わる、母集団形成に繋がる。
会社説明会、Webサイト、求人サイトなどで自社紹介や業務内容、沿革、社員紹介などをマンガ化して配布・掲載します。
採用にマンガを活用することで、求職者に会社のことを分かりやすく伝えることができます。
たとえば、会社説明会にてマンガ小冊子をテーブルの上に置いておきます。学生には説明会が始まる前の待機時間に、マンガ小冊子を読んでもらうことができます。
説明会が始まる前のわずか3分で、学生に伝えたいことを、分かりやすくマンガで伝えておくことができます。
マンガは採用マーケティングにも活用が可能です。
以上、7つの活用方法を紹介させていただきました。このようにマンガは、マーケティングツールとして活用することができます。
弊社では、これからもマンガマーケティングの活用事例や成功事例などの情報を発信していきます。サイト上では公開することのできない活用事例や成功事例を知りたい方はお気軽にお問い合わせください。