3日間で9,500人以上に配布されたマンガ小冊子
2019年4月3日~5日に東京ビッグサイトにて開催されたコンテンツマーケティングEXPO。
「マンガ小冊子です」と配布した結果
3日間で来場者数48,549人。その内なんと9,500人以上にマンガ小冊子の配布に成功。来場者5人に1人にあたる約20%にリーチ。
当初は「よくあるチラシやパンフレット」などの資料を配布。しかし、展示会後に配布の残りがどっさり…。その後移転をしたことで、次の展示会にその資料を使いまわすことができず…無駄に。
オシャレにデザインされたパンフレット・商品サービス説明だけのチラシなど「よくある配布物」は受け取ってもらえない。たとえ受け取ってもらっても、読んでもらえない。
そこでマンガを活用。
サービス説明をマンガで行う「マンガ小冊子」で配布。
その結果、今では3日間の展示会で9,500部以上の小冊子を受け取ってもらえるようになりました。
なぜ、受け取ってもらえるのか?
マンガは親近感が高まる
「文字ベースの小冊子」よりも「マンガ小冊子」の方が受け取ってもらいやすい。
マンガ=娯楽のイメージがあるため、マンガと言うだけで親近感が高まるからだ。
だから「マンガ小冊子です」と声を掛ける際に、「マンガ」を強調して言うとより効果的である。
受け取ってもらうよりも、もっと重要なこと
それは資料を読んでもらえるかどうか?
ほとんどの資料はサッと目を通されただけで、ゴミ箱行きにしていないだろうか?
マンガは一度読み始めると、最後まで読んでしまう傾向が強い。つまり、読んでもらえる可能性が高まる。
展示会や説明会、イベントなどの配布物でマンガの活用を検討してはどうだろう。