制作物 | オウンドメディア用マンガ |
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会社名 | パーソルキャリア様 |
ご担当者 | 海野様 |
訴求商材 |
人事担当者様や採用担当者様向けのオウンドメディアでマンガ記事を制作。 |
マンガ活用の目的
より多くの方に担当メディアに流入してほしい。難しいノウハウを分かりやすく理解してもらいたい。
マンガで驚異的な効果が出た理由とは!?
海野様は普段どのようなお仕事をされているのですか?
Webサイト「d’s JOURNAL(https://www.dodadsj.com/)」のコンテンツ企画を主に担当しています。その他にも法人向け「doda(デューダ)」の企画や、SNSマーケティング、サイト分析など、幅広く活動しています。
今回マンガを導入されたd’s JOURNALについてもう少し詳しく教えてください。
d’s JOURNALはBtoB向けのオウンドメディアで、人事担当者様や採用担当者様の課題解決をするコンセプトで運営しています。今後は、課題解決だけではなく、共感や気づきなど、いろいろなテーマの情報を発信するメディアになる予定です。
サイト内にマンガで解説!「失敗しない採用活動とは!?」という特集記事コンテンツを作っていただいていますが、PV数は他の記事コンテンツと比べていかがですか?
d’s JOURNALの通常記事コンテンツ平均PV数の約40倍ほどの効果がありました!リード数も平均数の約3倍、CVRは約20%でした!
マンガは読んでもらいやすいことは分かっていましたが…40倍はスゴいですね!
リード獲得数も約3倍になったのは嬉しいですね!社内の評判はいかがでしたか?
社内でも評価が高く、他事業部が運営しているオウンドメディアから、マンガコンテンツを検討したいとの声や、マンガを活用したらどれぐらいの効果があったのかなど、たくさん聞かれました。
マンガ活用前はどのような課題をお持ちだったのですか?
1番は、「d’s JOURNAL」のオウンドメディアとしてのパワーがまだまだ弱い点です。
「d’s JOURNAL」はコンテンツの情報量が多く、SEOにも力を入れているため、ある程度流入・閲覧はされています。しかし、もっといろいろなチャネル・テーマで、より多くの方に流入・閲覧してほしいという思いがありました。また、そのような余地もまだまだあると。より多くの人に見てもらうための手法はなにかを模索しました。
そこでマンガが候補に挙がったということですね。
そうですね。私は今、「d’s JOURNAL」のSNSマーケティング戦略も担当しています。以前は、「doda(デューダ)」のSNSを担当していましたが、その際含め、あまりSNSを最大限活用できておらず…。
戦略を立てるにあたり、定量・定性調査分析を行ったのですが、SNSはマンガとの相性が良く、エンゲージメント・拡散力が強い傾向があることがわかりました。このデータやナレッジを活かし、SNSとの親和性が高いマンガという手法で企画を実装することにしました。
なるほど。ターゲット分析をしっかりとされて、エンゲージメント向上と拡散力のあるネガティブ訴求でマンガを活用したことが成功要因の一つと言えそうですね。サムネイルはネガティブ訴求で意図的に目を引くデザインになっていますね。
このネガティブ訴求は確かに目を引きますね!
海野さんは、通常のテキスト記事とマンガ記事を比較してどのような違いがあったとお考えですか?
「d’s JOURNAL」の記事は文字数が多いです。難しい内容の記事もあります。
マンガは、イラストがあるため文字数があまり気にならないですし、難しい内容も理解しやすいという印象です。
難しい内容を分かりやすくするのはマンガの魅力ですね!
現在第3話分のマンガを納品させていただいておりますが、マンガのクオリティについてはどのような感想をお持ちでしょうか?
最高です!
こちらが伝えたい意図をしっかりと組んでいただき、その上で、マンガでわかりやすく、かつ読者の印象に残るように表現してくれる点が本当に素晴らしいです。ありがとうございます。
普段は上がってきた原稿に結構赤入れ・修正することが多いのですが、ディレクターの担当者様がとにかく丁寧で、文句なしのクリエイティブに仕上げてきていただけるので、いつもながら進行もクオリティもばっちりでした!
ありがとうございます!弊社営業担当の対応はいかがでしたでしょうか?もっとこうして欲しいという改善点があればお教えください。
全くありません!
では、弊社ディレクター担当の対応はいかがでしたでしょうか?
こちらがアバウトに表現しても、きちんと具現化してくれたり、こうしてほしいという要望に対し選択肢を複数用意し、ご提案してくださったり、大変ありがたかったです。なので、これ以上の要望や改善点はないです!
また、次の作業についてもメールで逐一ご連絡くださったり、前倒しのスケジュールで納品いただいたり、本当にとてもやりやすく、助かりました。
以上になります。海野様、取材協力ありがとうございました。