【採用マンガ記事】「母集団形成が難しい」「ミスマッチが多い」そんな採用担当者を救う採用マーケティングとは? 第二弾

「母集団形成が難しい」「ミスマッチが多い」そんな採用担当者を救う採用マーケティングとは?第二弾

「母集団形成」と「ミスマッチ」を解決する手段

採用担当者の多くが頭を悩ませている問題に「母集団形成」と「ミスマッチ」が挙げられますが、”マンガ”はこれら2つの悩みを解決する手段として、とても有効な施策になり得ます。
前回は、「母集団形成」に対するマンガの活用方法を公開しておりますので、詳しくはこちらをお読みください。
今回は「ミスマッチ編」です。

ミスマッチとは

ミスマッチとは企業と求職者のニーズの間に”ギャップ”が生じている状態のことです。

ミスマッチが生じる要因は「自社の仕事内容を正しく伝えられていないから」です。
※「伝える」とは、一方が伝えているつもりでも相手が理解していなければ伝わっているとは言えません。

ミスマッチを防ぐためにマンガを活用することで、仕事内容や社風をビジュアル化しイメージをすることが容易になります。

B to B企業の場合

B to B企業や普段馴染みのない業界の仕事は、ビジネスマンの間では知られていても就活生は全く知らないということはよくあります。
例えば、以下の事例を見てみましょう。

●日本精工株式会社 ジョブマンガ

https://jobmanga.com/manga/nsk/

このマンガはベアリング国内シェアNo.1の日本精工株式会社様で制作させていただいた事例になりますが、皆さんはベアリングをご存知でしたでしょうか。恐らく、学生の間でも知っている方は少数派だと思います。

このマンガの主人公は「ベアリングのことを全く知らない女子就活生」であり、読者である就活生が自分ごととして読みやすい内容にしています。

https://jobmanga.com/manga/nsk/

マンガを読み進めていくと、ベアリングが「どこでどう使われているのか」「社会からなぜ必要とされているのか」を理解することが可能です。そして、製品理解が進むと共に、会社が目指す姿(経営理念・ビジョン等)を理解するのにマンガが役立つことが分かります。

マンガは普段見えないものを”見える化”できます。

仕事内容、社風、経営理念だけでなく、B to B向け製品や普段関わることが少ないサービスを相手に伝える表現技法として、マンガは有効なのです。

人気企業の場合

就職人気ランキングで上位常連組と言われる航空業界、旅行業界、総合商社等…は毎年多くの就活生の憧れの的です。しかしこれは、業界に対して”キラキラ”したイメージが先行しているが故に、実態を掴み切れていない就活生が多いという問題を引き起こします。

実態を掴み切れていないまま入社に至ってしまうと、「何か思ってたのと違う」というミスマッチが生じてしまい、早期離職に繋がってしまう可能性があります。

このような状況を防ぐためにマンガを活用することも可能です。

会社のいいところ(メリット)だけでなく、敢えてマンガで仕事の大変なところや泥臭い部分を表現することで、より実態を伝えることが可能です。そうしたシーンを描く時、「どのように苦境を乗り越えるのか」(=成功ストーリー)を描くことで求める人物像の表現も可能になります。

例えば化粧品メーカーの営業職の場合、”キラキラ”した仕事ばかりだけでなく、クライアントに否定されながらも提案し続ける泥臭い仕事をする可能性があります。そのような状況を先輩社員からのアドバイスを経て乗り越えていく姿を表現すると、今まで伝えるのが難しかった仕事の”実態”まで伝えることが可能です。

本日のテーマは以上です。

弊社には新卒採用支援に特化した部署である、ジョブマンガ事業部があります。今回説明したマンガを活用した採用における戦略の提案を専門で行っています。
採用マンガマーケティングにご興味のある方はお気軽にご相談ください。

採用×マンガのプロが、貴社の採用を成功させるためのアドバイスをさせていただきます。



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