制作物 | マンガダウンロード資料 |
---|---|
会社名 | EVERRISE様 |
ご担当者 | 石垣様 |
訴求商材 |
CDP、INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)
|
マンガ活用の目的
初めはサービス紹介ではなく認知拡大のためにマンガを活用
御社の事業内容をお教えください。
石垣様:DX(デジタルトランスフォーメーション)に関わる開発、コンサルティング、自社で開発したプロダクトの提供をしているのが主な事業になります。
もともとアドテク関連の開発を10年以上続けてきた会社ですが、最近では「攻めのDX」の推進・支援を行うことが増えてきまして、その中心がCDP(カスタマーデータプラットフォーム)のINTEGRAL-CORE(インテグラルコア)になっています。
今回マンガで紹介させていただいた「INTEGRAL-CORE(インテグラルコア)」というプロダクトがどのようなものなのかお聞かせください。
石垣様:INTEGRAL-COREは、顧客のデータを管理するCDP(カスタマーデータプラットフォーム)です。
顧客とのあらゆるタッチポイント、買い物したときやWebで何かを閲覧したときなど、色々なビジネス上でのタッチポイントがあると思うのですが、そのデータを収集して蓄積し、一人一人の顧客像を可視化するためのプラットフォームになります。
INTEGRAL-COREはどのようなお客様が導入されているのでしょうか?
石垣様:ターゲットで言うと、顧客がいる企業様であればどんな企業様でもお使いいただけます。
たとえば不動産会社様ですと、Webでのマーケティング施策はもちろんですが、実際にモデルルームに来ていただくことが重要です。
モデルルームの来場データ、Web上での閲覧情報などを統合し、顧客の行動をより深く分析したいという要望があり、そこでCDPをお使いいただいています。
第一弾と第二弾のマンガを制作させていただいたのですが、活用しているこちらのページ(https://www.ever-rise.co.jp/integral-core/resource/comic/)の目的をお教えください。
石垣様:LPの目的はリード獲得と、CDP自体の認知拡大ですね。INTEGRAL-COREと言うよりは、もともとマーケティングの業界にCDPという言葉が浸透していなかったので、まずはCDPって必要なものなんだよということを、弊社で啓蒙していく目的で、CDPを理解してもらうマンガを作りました。
ダウンロード数216.7%増加
第一弾と第二弾のマンガとの違いは何でしょうか?
石垣様:第一弾のマンガではINTEGRAL-COREのマンガではなく、CDPの認知拡大のためにCDPとは何かを説明するマンガを作りました。
第二弾では、具体的に課題を持った企業が出てきて、それをCDPを使って解決できた様子を伝えています。
ストーリーが第一弾に比べて深くなっているところが違いだと思います。
さらに深くCDPについて理解できるということですね。
マンガを活用する前はどのようにCDPの認知拡大を行っていましたか?
石垣様:自社ブログでCDPの説明をしたり、セミナーなどで啓蒙活動はしていました。
セミナーですと接触できる人数が限られるので、もっと何かないかということは考えていました。
上記ページの資料ダウンロードは、マンガ導入前に比べて数値的変化はありましたか?
石垣様:マンガを資料ダウンロードサービスへ掲載した結果、導入前後では資料DL数が216.7%増加しました。
営業資料より、マンガの方が気軽にダウンロードできるので、リードの獲得がしやすくなりました。
資料ダウンロードサイトにて週間ランキング1位を獲得
第二弾のマンガが資料ダウンロードサイト「マーケメディア」でダウンロード週間ランキング1位になっているのを拝見しました。1位になった理由はなんだと思いますか?
石垣様:マンガなので他の文字だけの資料よりも、ダウンロードしてみようという気持ちになりやすかったかなと思っています。
あと、マーケメディアさんの特集ページにピックアップしてもらったのも大きかったかなと思います。
マーケメディアさんには2年くらい前からずっと掲載はしていたんですけど、最近急にダウンロード数が増えたなと(笑)。
他のメディアさんにも出しているのですが、営業資料よりもマンガの方が圧倒的にダウンロード数が多いですね。
第三弾はマンガLPを制作中とのことですが、第三弾も制作することになった理由はなんでしょうか?
石垣様:第二弾まではCDP自体の説明が中心だったのですが、第三弾はINTEGRAL-COREがCDPの中でも何が出来るか、もっと機能にフォーカスしたコンテンツを作っていきたいなというところで、好評だったマンガでぜひ作ってみましょうということになりました。
展示会でもマンガがあると会話のきっかけにもなりやすいし、他のプロダクトの紹介に行くときに「マンガを作ったので良かったら」と渡して、営業のツールとして活用させていただいていて、それも良かったのではないかと思います。
お客様に見せるときも反応が良い
弊社営業マン、ディレクターの対応はいかがでしょうか?良い点、もっとこうして欲しい改善点をお教えください。
石垣様:いつもメールを迅速に対応いただいているのでありがたいです。特に改善点はないかなと。
シナリオも弊社のサイトや資料を読んでいただいて、汲み取って提案いただいているので、社内でも評価が高くてありがたいです。
マンガのクオリティには満足いただいていますでしょうか?改善点があればお教えください。
石垣様:満足していますね。第二弾のときの見開きでインパクトのある絵を描いていただいて好評でした。お客様に見せるときも、あのページは反応が良いので。
マンガを色々な人にお渡ししてきたんですけど、その時のお客様が「マンガ良いですね」「マンガマーケティングっていいんですね」っていう反応をいただけたりしていますよ。
社員さんの方にデスクトップの背景に使っていただいたとか?
石垣様:そうですね(笑)。ZOOMの背景にしている人もいました。
資料ダウンロードでリードナーチャリング
御社では資料ダウンロードでのリード獲得に重きを置いているのでしょうか?
石垣様:そうですね、CDPという製品自体が、導入したいと思っていても来週、来月からすぐ活用できますという簡単なものではなく、営業にもそれなりに時間がかかるものです。その中でリードに対して様々なコンテンツを提供し、リードナーチャリングしながら成約へ結びつけようとしています。
以上になります。石垣様、取材協力ありがとうございました。